単身パックのメリット、デメリット

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単身パックは決められた容量のBOX内に荷物を詰め込み、輸送する運搬方法です。
メリットは、料金が明確な点、費用が安くなる点、時間帯を細かく指定できる点です。
容量は各社異なりますが約2m3となり、見た目は小さいですが、一人暮らしの一般的な荷物量なら十分に入る大きさです。

 

 

費用面では、引越し業者なら貸し切りトラックによる運搬のため経費がかかり、料金が高くなる事もありますが、
単身パックであれば、ある程度まとまった荷物をまとめて、目的地に運べるため、輸送費のコストカットにより安く運搬できるという仕組みです。

 

 
また、梱包も家電類であれば、当日に作業スタッフの方が行います。
デメリットは、元々が規格内BOXによる運搬と定められているため、

 

荷物量が多い場合は、BOXの追加が必要になり、

それにつれ、料金が引越し業者に依頼するより高くなってしまう可能性があります。
また、梱包資材費が有料な点や、家電の設置、家具の組み立てや解体も有料になる点にも注意が必要です。

 
引越し業者であれば、これらを含めた料金(基本的には無料)で見積もりを出されるため、安く引っ越すためには単身パックと限らず、様々な業者で見積もりを取ることが大切です。

 
通常、引越し業者は約款により自宅の荷物量の確認と見積もりを出す行為は、無料と定められていますので可能な限り多くの見積もりを出してもらうのが節約のためには必須項目となります。
(転居先の下見が必要な場合は、移動にかかった経費が必要になり有料になることがあります。)

 
サービスや保証面、荷物の大きさの確認、打ち合わせはトラブル防止のためには大切な事なので敬遠されずに自宅にて行うのが良いでしょう。